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まずは生活をイメージする

自分たちがどういう生活を送りたいのか、想像力をフルに働かせて考えてみましょう。

紙に書き起こしてみるのもいいですね。

こんな家具を置きたい、こんな雑貨を飾りたい、ということでもいいでしょう。ベッドじゃなきゃイヤ、とか、逆に布団でなければ寝られないなどなど。
そうすると、洋室にするか和室にするか、の選択が容易です。
ときどき友だちを呼んでみたいとか、二人だけのお城にするんだとか、そんな願望があれば、必要な部屋の広さもそれぞれに応じて変わってくるでしょう。また、一緒にお風呂に入りたいならバス・トイレが別になっているタイプのほうがいいですね。

ふたりの要望がある程度出てきたら、それぞれに『優先順位』をつけます。

不動産会社にいけば必ず要望に応じた部屋を紹介してくれるわけではありません。お金に余裕があれば別ですが、一般的にはむしろ、要望に見合わない物件の方が多いものです。

不動産会社のカウンターで、すべての条件を満たす物件が見つからないとき、たとえば「フローリングは絶対に譲れないけど、駅からの距離は、歩くのをやめて自転車を使うことにするから遠くてもかまわない」「洋室を希望してたけど、広い物件に和室が多いなら、和室の物件を考えてみてもいいかな」などと条件を緩やかにすればするほど、紹介される物件も増えていくでしょう。
絶対に譲れない条件と、譲ってもいい条件に分けて考えておくと現場での判断がしやすいでしょう。

同時に『予算』について考えておきましょう。物件を借りたい地域の相場がどれくらいか、知ることも大切です。
また、賃貸契約を結ぶ際には初期費用が必要になります。
その費用は誰が負担するのか、また、一度に大きな出費となるけれど、その後の生活に支障はないかどうか、この時点で考えておくべきでしょう。
以下に、当面必要な金額をあげてみました。

《初期費用》

Fine linen タブカーテン ナチュラル {敷金(賃料の2ヵ月分)}+{礼金(賃料の2ヵ月分)}+{仲介手数料(賃料の1ヵ月分)}+{前家賃(賃料の1ヵ月分)}=賃料の6ヵ月分
※地方や物件によって異なります。関東における一般的な例です
※それぞれの用語についてはこちらのサイトが詳しいです。参考にしてください。

《引越しにともなうその他の経費》

  • 火災保険料:物件を借りる際に同時に加入する場合が多いです。
  • 鍵の付け替え費用:防犯のために付け替えをおすすめします。
  • 引っ越し費用:もし友人間でお願いできる場合は、ぜひ頼んでみましょう。
  • 家具・家電等を新調する費用:もっているものは極力利用しましょう。
  • 家具・家電等を処分する費用:ふたりが同じ種類のものを持っている場合などに必要になります。
  • 挨拶回りの品代:大家さん、管理人、両隣(+上下)などに挨拶をしておくと生活がスムーズです。

《毎月の経費》

家賃+電気代+ガス代+水道代+電話代+インターネット料金+駐車場代+食費+……(もちろん個人により異なります)

STELLANOVA天球儀さて。必要な費用を計算できましたか?

初期費用がそんなにかかるなんて知らなかった…と嘆いているカップルもいるかもしれませんね。
毎月の出費は経費だけではありませんよ。遊びにいったり、本やCDを買ったり、自分たちのお小遣い、忘れてませんか?(笑)

また、足りないときは親に借りる、なんて甘〜い考えのカップルはいませんか?
せっかくふたりで自立して、生活をはじめようとしているのに援助を期待するのは良くありません。
そういう甘い考えでいると、生活も長続きしないでしょう。現時点での同棲は諦めたほうが懸命です。誰にも迷惑をかけない心構えを持ってから、同棲を実現させてください。

新たに始まるふたりの生活は、できるだけ余裕をもった計画を立てたいものですね。

» まだまだ慌てずに。次は『不動産会社へ行く前に』というお話